「雇用調整助成金」の特例措置5月以降より縮減予定

厚生労働省は3月25日、休業手当を支払う企業を支援する雇用調整助成金の特例措置を5月以降は経営状態や新型コロナウィルスの感染状況で差をつけると発表。

主な変更点は、現行の上限15,000円を上限13,500円とするなどがあげられる。直近3か月の売上高などの生産指標が30%減少している企業は5月以降も現行措置を適用する。