育児休業給付金 申請ミス多く注意喚起 電子申請時に確認表 東京労働局
東京労働局(増田嗣郎局長)は、育児休業給付金の2回目以降の申請などでミスが増えていることから、利用率の高い電子申請のシステムを使用し、注意喚起している。支給決定通知書を送る際、「退職していないか」、「職場復帰していないか」など、今後の申請前に確認してほしい項目を盛り込んだ確認リストを添付している。申請ミスの原因では、給付申請を代行している社会保険労務士と企業との連絡不足がめだつ。復職状況を社労士が知らされず、誤って申請するケースが多い。
コメント:確認不足による単純なミスは、本当によくあることで、注意していたつもりでも、自分の思い込みや勘違いなどで、まさかの結果になったりすることもあります。記事の件も、申請時には注意しているのだとは思いますが、連絡不足の他にも、思い込みや勘違いなどでミスが多発しているのだと思います。予防のためにも誰かにダブルチェックをしてもらったり、添付される確認リストを活用してミスを減らすように心がけたいですね。
【出典】
記事タイトル:育児休業給付金 申請ミス多く注意喚起 電子申請時に確認表 東京労働局
機関名:労働新聞社
掲載年月日:令和7年10月30日
Webサイト名:労働新聞社HP
URL:育児休業給付金 申請ミス多く注意喚起 電子申請時に確認表 東京労働局|労働新聞 ニュース|労働新聞社
参照年月日:2025年11月6日

