免許証、マイナンバーカードと一体化検討
政府は、マイナンバー制度の改善に向けた作業部会で、普及を促進するため、マイナンバーカードと運転免許証の一体化を検討することとした。現状ではマイナンバーカードの普及率は16.7%と2022年までにほとんどの住民が保有するという政府の目標には程遠いものとなっている。そのため、有識者からはマイナンバーカードの機能をスマートフォンと連携するべきだとの意見もあった。免許証とマイナンバーカードの一体化のほか、様々な免許証や国家資格証との一体化、在留カードとの一体化などについても検討を行う。
出典:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60685450T20C20A6EE8000/