協会けんぽ 介護保険料率は1.64% 3年ぶりに引下げへ
全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和4年度の政府予算案を前提とした収支見込みを発表した。介護保険料率は今年度の1.80%から0.16ポイント減少し、1.64%になる予定としている。介護保険料率は平成31・令和元年度から今年度まで、3年連続で過去最高の料率を更新してきたが、3年ぶりに減少に転じる。引下げは保険料の特例納付猶予措置などの影響による不足分の加算が、来年度はない影響としている。
全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和4年度の政府予算案を前提とした収支見込みを発表した。介護保険料率は今年度の1.80%から0.16ポイント減少し、1.64%になる予定としている。介護保険料率は平成31・令和元年度から今年度まで、3年連続で過去最高の料率を更新してきたが、3年ぶりに減少に転じる。引下げは保険料の特例納付猶予措置などの影響による不足分の加算が、来年度はない影響としている。