平成29年度健保組合決算は黒字幅が1千億円減に(2018年9月25日)

先日、健保連の発表した平成29年度健保組合決算見込みによれば、
経常収支は1,346億円の黒字で4年連続の黒字決算となったが、拠出金負担の大幅な増加で
黒字幅は前年度よりも43.4%、1,030億円減少した。

また、1,394組合のうち、赤字組合は580組合(前年度より39組合増)で、全体の41.6%を占める。
平均保険料率(平成30年2月末)は9.167%で、前年度比0.057ポイント増である。