障害基礎年金の再審査で新たに1,106人に年金支給
障害年金審査業務については、従来は、都道府県に設置されている事務センターで行っていたが、
平成28年10月から平成29年4月にかけて段階的に障害年金センターへ集約し、
審査の一元化を図ってきました。
今回、平成29年度に1年後再審査とした20歳前障害基礎年金受給者1,010人と、平成28年度以降に
20歳以後の障害による障害基礎年金を支給停止とした3,811人について再審査を行ったところ、
以下の結果となりました。
○20歳前障害基礎年金受給者について
診断書を提出した954人のうち823人が支給継続となり、また支給停止とした57人については
支給停止を取り消し、停止した月にさかのぼって年金を支給する。
○平成28年度から平成30年度にかけて障害基礎年金(20歳以後)を支給停止した3,811人のうち
1,049人の支給停止を取り消し、停止した月にさかのぼって年金を支給する。