令和6年度 介護保険料率は1.6%の予定 協会けんぽ

全国健康保険協会は、令和6年度の政府予算案を踏まえた来年度の収支見込みを公表した。それによると、6年度の介護保険料率は今年度から0.22ポイント減少し、1.60%になる予定としている。減少の要因について協会けんぽは、4年度納付分に、多額の精算(戻り分)が生じたためと分析した。戻り分は1837億円に上る。

コメント:介護保険は平成12年からはじまり、協会けんぽで確認できるもっとも古い介護保険料率は、平成21年の1.19%でした。それ以降は、料率減の年もあるものの、全体でみると右肩上がりとなり、現在に至ります。

出典:労働新聞社https://www.rodo.co.jp/news/171525/